Kaia Waveの概要

Kaia Waveの概要

Kaia Waveとは？

Kaia Wave: Web2とWeb3をつなぐ KakaoのKlaytnブロックチェーンとLINEのFinschiaブロックチェーンが最近統合して設立されたLINE NEXTとKaia Foundationが提供するビルダー支援プログラムです。

Kaia Waveのビルダーは、2億人以上のLINEメッセンジャーユーザーにアクセスすることができ、ウォレットの生成からDappsの利用、FT/NFTの取引、LINEの友達へのDappsの紹介まで、すべてをLINEメッセンジャー内で体験できるようになります。 私たちは、LINEユーザーの興味を集め、日常生活の重要な一部となるような斬新なアイデアやサービスを持つビルダーを募集しております。

誰が応募できるか？

Kaia Waveは、KaiaとLINEのエコシステムの付加価値向上に貢献することを目指すすべてのWeb3ビルダーを対象としておりますが、私たちが素晴らしい材質だと考える点は以下のように挙げられます。

• コンシューマー向けのDappsであり、ユーザーリワード（FTまたはNFT）を提供するプロジェクト

• Kaia・ブロックチェーンに基づくNFTまたはFTの発行を計画しているプロジェクト

• KaiaネイティブDappsを構築予定のプロジェクト

• キラーDappsで大衆を呼び込む準備ができているプロジェクト

• Kaia・エコシステムにおける長期的成長のための明確なKPIと目標が設定できるプロジェクト

• 既存のDappsと比較して、独自性や革新性を持つプロジェクト

• プロジェクトのローカルおよび/またはグローバルマーケティングを実行できるプロジェクト

Kaia Waveのメリット

Kaia Waveは、単なるグラント・プログラムではなく、DappsがWeb2やWeb3の消費者にリーチし、プロジェクトに資金を提供するために、LINE Messenger、キャンペーンパートナー、Web3マーケティングアライアンスやクリエイター、Kaia & LINE NEXTのバーティカルサービスなど、様々な角度から支援や特典を提供します。

財政支援

KAIA(KLAY)トークンは総額1,000万米ドルの資金として、選ばれた応募者(チーム)に提供されます。資金は以下の通りです。

• 1) 2,500～10,000万ドル相当のKAIAトークンをKaia Waveへのオンボードされたものに提供

• 2）追加インセンティブ・プランは今後発表される予定

• 詳細は今後変更される場合があります。

マーケティングパッケージ

LINE Messenger、Kaia Foundation、LINE NEXTのWeb3クリエイターアライアンス、独自チャネルを活用し、Web2、Web3にリーチするオールインワンのマーケティングパッケージです 。 詳細はこちら。

UX改善ツール シームレスなdAppユーザー体験を提供するGated NEXT WEB SDK（Wallet, Swap, Market, LINE API）。

オンボーディング希望者(チーム)に別途情報提供される予定

トークノミクス、流動性向上など FTを発行するチームの初期流動性からCEXでのトークン上場サポートまで幅広いサポートを提供します。

詳細はこちら。

VCパートナーとのコネクション トークンまたはエクイティ投資ラウンドを希望する選抜された応募者（チーム）には、VCパートナーにプロダクトやプロジェクトをピッチする機会を提供します。このプログラムを通じて成功したチームには、VCパートナーとのIRセッションが提供されます。

応募方法

申請書の提出後、審査プロセス及びローンチは以下の順序で行われます：

審査と選考プロセス

1. 申請書の提出

   1. こちらから応募できます。

2. 社内審査

   1. 申請書はLINE NEXTとKaia財団の審査員により審査されます。

   2. 審査には約14日かかり、提出する歳のメールアドレスに通知されます。

   3. 審査にさらに追加情報が必要な場合、審査員から補足書類を要求する場合があります。

3. 選考通過者のオンボーディング確認

   1. 選抜者には正式なオンボーディング確認メールが送信されます。

4. オンボーディングの詳細と準備

   1. 応募者のオンボーディングステータスを確認次第、私たちからKaiaブロックチェーンとLINEメッセンジャー（ミニDAppビルダー向け）でDappsをローンチするための詳細ガイドラインを提供します。

   2. ガイドラインには、LINEメッセンジャーとKaiaブロックチェーンのSDK、NFTおよび/またはFTのローンチスケジュール、マーケティング資料などが含まれます。

5. ローンチ

   1. ローンチ日に合わせて、LINEとKaia財団のチャンネルでマーケティングを開始します。